【社長Blog】海外≒日本
皆さんこんにちは。東京は昨日梅雨入りしたそうですが、今は快晴。本当に「人の心とお天気」はよくわかりませんよね(爆)
さて、今日はこれからバンコク出張に行ってきます。といっても現地滞在時間はたったの32時間。あっという間です。飛行機乗っているのが往復で12時間ですから、なんともハードな出張です。でも社員は結構平然。
というのは、当社、こういう出張が結構あるのですよ。インターネットが栄えたといえども、やっぱり人間というものは、会って話した方が有効的だし、話が早い。世界のどこかでお客様が集合したときにミーティングやろうということになり、「じゃあイーサイドさんも来て」なんていわれることがあるのです。
もう5年前ですけど、「今からロサンゼルスに来て」といわれ、その日の成田のカウンターで「ロスまで1枚」と言った経験もあります。(余談:JR感覚で行きましたけど、正規料金にはびびりました)
さて、出張にかかせないのが、パソコン(PC)と携帯。本当に便利です。昔海外にいったら、連絡手段は高い国際電話しかなかったし、資料をつくるのも海外では手書き。受け取るのはFAX。でも今は違う。
昔は、海外にいくと日本の情報が手に入らなかったりしていましたが、今はPCさえあれば日本と変わらない環境で過ごせます。ホームシックにかからない。さらにskypeを使って料金を気にすることなく、親しい人に無料通話も可能。もちろん電子メールも送受信できます。海外居ても、日本と変わらないように仕事ができるわけです(ただし、これがいいのか悪いのかは人によりますがね、爆)。
たった10数年くらいですよ、この進化。こんな世界、誰も想像できなかったと思います。私どもはこの技術の実現していただいた多くの人を知っていますが、本当に本当に感謝しています。地道な交渉や努力が今の生活を作り上げているのです。
もちろんInternetの発展は良い面だけではありません。発展したがために抱える問題も多くあります。しかし、このようにビジネスの形を変えたのは事実です。現在、「未来のInternet」を真剣に考える時期に入っていますが、私も真剣に考え、皆さんのお手伝いができればと思っています。
出張直前でとりとめのない文章になりました。帰国後に落ち着いて言いたいことを書きますね。
とにかく、行って来ます。
2007.6.15